takeyuki800のブログ

こんなもんまじめに読むんじゃありません!

原発は上手に片付けたいし、あわよくば安全なエネルギーがいいよね

 

世界を核の炎で包んでやるぜヒャッハー!みたいな人なら「ああ、悪い人だなあ」ってなんとなくわかるけど、そういう人はまだ見たことがない。

 

原発の人も反原発反対の人も決して世界を悪くしようとしてるわけではないからこそ難しいんでしょうね。方向が違うだけで、みんな世界を良くしたい。

 

ちゃんとした理由のある反原発反対(原発推進ではない)の人も例えば「身内が集中治療室で治療を受けているので今停電になったら大変困ります、一気に原発を無くすのではなくて徐々に移行できないものか」みたいな理由なんですよね。だったらわかる。よくわかる解説。でも、「もし停電して身内が死んだら責任取れるのか」という言い方をする人がいるから議論がうまくいかない。トーク失敗。

なぜなら今「もし」が起こって身内が死んだり危険にさらされたり被曝してるのに責任取って貰えない人が現在進行形で何万人といるからです。責任取れる取れないを持ち出すのはこの議題の場にはふさわしくない。おはなしをする気が無いと見なす。

 

そもそも人が死んでしまった場合に取る責任って何なんです?切腹?

 

これは今やみんな知っていることですけど、停電したとかメルトダウンしたとか、そういう場合に 「責任取れる人」なんて存在しません。非実在責任者です。「責任者呼んで来い!」って言うのは「スカイフィッシュを2ダースください!」くらいの「お前は何を言っているんだ」レベルです。よく気をつけてください。

 

話が逸れている

 

「もし○○ならどうするんだ?」というリスク管理を含めた展望はある程度は必要ですが、そればかりだと「もし」が大量に出てきてお話が進みません。もし停電したら?病院の非常用電源でまかなえなかったら?人工透析の機械がストップしたら?工場が動かなくなったら?経済損失は?原発でまた事故が起こったら?地球が滅んだら?とりあえず「今こうなってるんだからそれに対処しよう」でうまくいかないもんでしょうか。

 

 

原発は上手に片付けたいし、あわよくば安全なエネルギーがいいよね」

 

 

が現状の総意に近いんじゃないかと私は思ってます。勝手に思ってます。みんなはどうなのかな。要約したらやっぱり上記の内容になるんじゃないかな。

今日はここまで。

おわり